apapaの日記

apapa奮闘記

6/30

今日は三軒茶屋の病院に面談に行くので、息子と10時半に出かけた。

今日も暑い。

自転車で15分ほどで着いた。

 

代々木病院に比べたら格段にきれいで、新しい。

スタッフも男性が多く、夫のような巨体にとっては安心感もある。

 

高橋さんというソーシャルワーカーの女性が応対してくれた。

上の病棟は療養施設だそうだが、回復期リハビリテーション病棟は2階だ。

併設しているのは内科だけなのがちょっと問題点ではあるが…

 

本人のリハビリのことを考えるとこちらが断然よい。

帰りに自転車で寄れるところもいい。

息子もそういう意見だったので、ここにしようと思う。

 

問題は、けっこう費用がかさむことだ。

代々木病院のほうでも同じだとは思うが、施設レンタル料が月4万もかかる。

おむつ、パジャマもレンタルで月4万。

医療費は高額療養で安く抑えられるが、全部合わせると月20万。

まあ、最大180日というから、ずっとではないのが助かるが…

医療費も4か月目からは多数該当でもっと安くはなる。

こりゃ、リハビリ頑張ってもらわないと…

 

帰ってきてから昼食を食べて、そのあと義父母を連れて病院へ行く予定だったが、暑いので4時まで待って出かけた。

 

病院へ行くと、夫は開口一番、「助けてくれよ」

暑くて汗をかいている。

タオルを濡らして顔と手を拭いてやる。

デオシートも買ってきておいたので、それでもう一度拭いてやる。

アイスノンを換えてもらう。

ミトンを外してやる。

それだけだが、夫は待っているのだろう。

今日は37.1度。

おなかがすいた、と本人が言えば、口からとってもいい、と医師は言ってるらしい。

しかし、夫はまずいからいやだという。

何を言ってるのか、と思って、叱った。

早くリハビリしなければいけないので、口からとってくれ。

まずいなんて言って拒否なんかするな。

これもまたリハビリで、これをしなきゃ、管が取れないし、管が取れなければ、手も拘束されたままで、水も飲めないんだよ、と

 

オレンジジュースが飲みたいらしい。

それも、リハビリしなければ飲めないんだから、頑張って口から食べて、と言った。

うるさがって、いったんは「うるさいな!」と言って嫌な顔をしたが、「うるさくなんか言いたくない。だから、いい加減わかってよ!」と怒った。

しょうもないところが義父によく似てる。

無理だわ~

 

義父にうちわを渡して、仰いでやってくれ、と頼んだが、少しの間だけやって、疲れた、と言って投げ出してしまった。

扇風機は持ってきちゃいけないのか、などとろくでもないことを言い出す。

病人にそんなこと許可するわけないだろ。

繰り返し言うので、うんざりした。

ミトンもこれじゃ暑いだろ、というのだが、必要なければあんなものするわけがない。

頼むから、もうしゃべらないでくれ、と言いたかった。

 

タクシーを捕まえて、乗り込むと、おしゃべりな運転手さんで、広尾病院から乗ったのは、義父が具合が悪かったのだと思ったらしい。

「お父さん、具合悪かったら言ってくださいね」というので、「具合悪いのはここにいません、私の夫です」と言った。

 

下りてからも、「俺、そんなに年寄りに見えるのかな?」とのたまう。

もう、これだから連れて行きたくない。

息子は「早く死んでくれよ」といつも愚痴っている。

そこまで言うな、とたしなめつつ、私も同感している。

 

憎まれっ子世にはばかる、と昔から言う。

まったく、よく言ったものだ。

それが、私の本音。