apapaの日記

apapa奮闘記

6/22

仕事中、病院から電話があった。

ソーシャルワーカーの坂本さんだった。

 

三軒茶屋の病院が受け入れられるという。

ほかにも聞いてみているが、まだ返事はない。

とりあえず、三軒茶屋の病院に予約を入れて見に行ってください、とのこと。

ほかの病院もおって連絡が来るということだ。

 

まず、電話して、6/30の11時に見に行くことになった。

一応、これでどこにも受け入れてもらえない、という事態はなくなりそうだし、あそこならば、私は仕事の帰りに自転車で寄ってこれる。

 

代々木の病院が受け入れてくれればそこがいいとは思うが

 

そのあと、また病院から電話。

今度は病棟の看護婦からで、何事かと思えば、夜中に夫はおむつを何度も脱いじゃったらしい。

おそらく寝ぼけて、トイレに行きたいのに動きが取れないので、そのようなことになってしまったのだろうと思う。

 

なので、今浴衣をレンタルしていますが、150円ほど高くなるけど、つなぎに変えていいですか、との話だった。

それはもう、了承するしかない。

 

前に肺炎やった時も、夜中に点滴引っこ抜いてトイレにふらふら行って、看護婦を驚かせたことがあった。

寝ぼけると何やるかわからない。

 

今日は、夕方行くと、半分寝ぼけていた。

たぶん、眠かったのだろうと思う。

わけのわからないことを言っていた。

「家を買った」とか「売った」とか

あんな高い買い物しちゃって、と泣き出す。

もう完全に寝ぼけている。

 

この前も「ピースケ食っちゃったよ」と泣き出したが、明らかに夢なのに、かなりそれで悲しくなるみたいだ。

 

おむつを脱いじゃったことも覚えてないみたいだった。

 

看護婦が入ってきて、血糖値を測る。

「うん、170、いいですね」と言ってるので、「それっていい数字なんですか?」と聞くと、「悪いときは250くらいあったので…落ち着いてきてますね。ふつうは120くらいなんですけど…」と言っていた。

 

少したって、インシュリンの注射。

つなぎなので、足のほうからチャックを開けておなかに打つ。

そのあと、食事が運ばれてきた。

 

少し体を上にずらし、ベッドを立てる。

まだ、一人で座れないので、ベッドにもたれて食事をスプーンで口に入れてもらうのだ。

飲み物は、とろみをつけたお茶とすまし汁だった。

そのままではまだむせるので、それもリハビリだそう。

固形物のほうがのどを通りやすいようだ。

 

目標1日1000ml。

水分はそれだけとるのを目標にと医師に指示を受けているとか。

 

メニューは魚のほぐしたものと、ほうれん草のお浸しを刻んだものに、バナナ。

看護婦さんがあとで来ます、と言って離れる。

「奥さんいるのね」とほかの看護婦が言った。

 

 

っってことは、私がやってくれると踏んでいる?

 

仕方ないので、食べさせ始めた。

まだやり方もよくわからないんだけど…

 

魚のほぐし身をスプーンでご飯と一緒に食べさせる。

お茶は吸い口に入れて飲むが、やはりちょっとむせるようだ。

 

途中で看護婦がやってきた。

手にトレーを持っていて、薬を粉末にしたものだという。

スプーンにごはんと魚のほぐし身を取って、それに薬をのせて強引に口に運ぶ。

わーーー、おいしくないだろ、それ。

錠剤はまだのめないので仕方ないが…

 

看護婦が全部薬を口に入れてしまうと、「あとお願いします」と言っていってしまった。

夫はとても不機嫌になる。

おいしくないよなあ、あれは。

 

もういらない、と吐き捨てるようにいうので、「バナナあるよ、バナナ食べれば?」と言うと「食べる」というので、箸で口に入れてやった。

これは「うまい」と言って完食。

献立のメモを見て、あなごだったことが判明。

あなごだって、と夫にいうと、そんなの食べさせるなよ!と怒って言った。

こらこら…

 

食事は半分は食べた。

昼は全部食べたと本人は言っていたが、どこまで食べたかは看護婦に見せるべきだと思い、窓のところにおいて、看護婦に声をかけて帰る。

 

 

帰って、自分が食事しないと。

 

帰ってきて2階に行くと、息子がいた。

「俺、特別区の試験、合格した」と開口一番。

勉強してたから、よかったね。

 

明日は、夫にそのことを伝えてあげよう。

今日は、眼鏡をもっていってあげた。

まだ吸い口を口のところまで持っていくのに時間を要するが、頑張ってリハビリしてもらわないと。