apapaの日記

apapa奮闘記

6/21

今日は晴れていたのでまた自転車で病院へ。

ピースケの模型をもっていく。

 

行ったら、今日はやけにすっきりしている。

見ると、鼻のチューブがなかった。

取れたみたいだ。

 

ということは、口から物を食べるということだ。

これはよかった。

 

そしたら、開口一番、「トイレに行く」

え?まだ無理でしょ。

 

「今日はおっきいほう、自分でしたんだ」

え~~、いや~、まだ無理でしょ。

違うでしょ。

 

車いす乗ったの?と聞いても違うという。

どうも変だ。

おかしい。

そう思って、看護婦に聞きに行った。

 

「今日、自分でトイレに行くって言ってますけど、まだ無理ですよね?」

看護婦は苦笑して言った。

「朝から、ずっとそう言ってるんですよ。まだまだ無理です、おむつです」

そうでしょ、変だと思った。

まだ起き上がれもしないくせに。

 

「まだやっぱり無理だから、今はおむつにして。

我慢しないでよ。我慢したら尿毒症になるから」

祖母がそうなって亡くなったので、我慢は良くない。

いうこと聞いてくれるかな?

 

「おしっこの管も、栄養の管も取れましたけどね」と聞いた。

管がないから、ミトンも外してある。

その代わり、腰にコルセットのようなベルトが巻いてあった。

 

「このベルトは?」と看護婦に聞くと、

動くので、ベッドから落ちないようにしているという。

 

「頼みがあるんだ。ヨーグルト買ってきて」

え~、それも無理でしょ。

血糖値はかられて、インシュリン打ってる人に、そんなもの勝手に上げるわけにいかないんだよ。

「水飲みたい」

見ると、テレビの前の台に、字が書いた紙がある。

「目標、水分1000ml」

 

これだから、管理されてるのに、それも無理だよ。

でも、吸い口が置いてあった。

 

そのうち、ソーシャルワーカーの坂本さんが来てくれた。

リハビリ病院を3か所、要請を出してくれたらしい。

代々木と、三軒茶屋と、五反田。

希望は総合病院のある代々木だが、受け入れてくれるかどうかはわからない。

 

義父母の介護認定のことで、包括センターから連絡がいったらしいが、難しいですねえ、と話していた。

それを聞いていた夫が、「あの二人はだめだよ。俺が見せてやるしかないな」と言った。

 

なんとか、夫の介護認定と一緒にやってもらえるようにできないだろうか?

 

看護婦が、「ご飯の前にちょっと体を動かしますね」と言って、二人で夫の体勢を変えに来た。

その時に、「水飲みたいらしいんですけど」と言うと、まだいきなり飲むとむせるので、とろみ剤を買ってきてください、と言われた。

やっぱり、一から十まで聞いて確認しなくちゃだめだ。

 

地価の売店でとろみ剤を買ってくると、食事が来ていた。

夫はちゃんとベッドにまっすぐもたれて起こされている。

今日のご飯はハンバーグとスープ、コールスローサラダ。

細かくきざんである。

看護婦が、私の買ってきたとろみ剤をスープとお茶に入れて混ぜた。

 

「まずお茶から行きましょうか」そう言ってひとさじすくって飲ませると、いきなりむせた。

 

「ああ、飲み込むの早すぎますよ、ゆっくり、ゆっくり」

むせるのが収まるのを待って、ご飯とハンバーグをすくって口に入れる。

もぐもぐ食べている。

嚥下はなんとか大丈夫そうだ。

 

6時半になったので、もう帰るね、と言って帰った。

明日は、眼鏡をもっていってあげよう。