apapaの日記

apapa奮闘記

6/14

今日は昼休みに包括センターに電話してみた。

昨日の様子を聞くためだ。

 

外で亀に餌をやっていた義父に話しかけたらしい。

ちょうど、65歳以上の人がいる家庭を、熱中症対策で訪問しています、と。

案の定、初めての人にはいい顔をして、愛想よく、にこやかに話したらしい。

それは、最初から言っておいたのだが

 

体のほうはどこも悪くはない、足も腰もしっかりしている、と自慢したそうだ。

20分くらい話したころ、義母が歯医者から戻って来たらしい。

義母は今息子がこんな状況で、いろんなことを考えられないと言ったらしいが、

おそらく包括センターのほうから来たと感づいたのだろう。

帰ってほしいみたいな感じだったらしい。

 

私は、拒否されてから二人で話す時間を持たないようにしている、と電話で言った。

私自身が怒らないでいる自信がないからだ。

義母のことが嫌いになりそうなので、そんな場面をもう作りたくない。

 

今回は、介護認定の話はしなかったらしい。

7月に、老人のお茶飲み会が近くであるらしいので、そのころになったらまた訪ねてみる、と言っていた。

 

話のキャッチボールが二人でできていないというと、そうですね、と言っていた。

ほのぼのとした会話ができればいいが、義父の言葉に頭から否定する義母、

義母も耳が遠くなっていて、話がかみ合わない。

息子は「何とかしてくれ」と訴えていると。

 

お父ちゃんが死ぬとか言い出すから、なんてしょうもない心配で、知ろうともしないそのくだらなさと、根拠のない心配のばかばかしさのゆえに、周りに我慢を強いている、その事実。

 

病院のソーシャルワーカーからも話をしてもらえるよう、話してみると言っていた。

ありがたい。

 

 

夕方、帰ってきてすぐに自転車で出かける。

自転車で20分。

今日は5時45分には病院に着いた。

 

病室に入ると、夫は6人部屋の右奥だが、入り口から大きな夫のいびきが聞こえた。

ああ、寝てるなと思ったが、顔にタオルをのせてある。

??

 

看護婦が来たので聞いてみたら、「ああ、汗かいてたので、のせたんです」

熱でもあるの?

 

夫は鼻からチューブで水分補給をされていた。

左鼻に詰めてあった脱脂綿は取られている。

やはりいびきをかいて寝ている。

 

しばらくは右手や右足をもみながら、声もかけてみたが、起きない。

10分くらいたってから、呼びかけにようやく返事をするようになり、目も開けた。

まだ、言葉はよくわからない。

口があまりよく動かないのだ。

 

俺の声、そんなにわからない?と言ったのはわかった。

手術したばかりだから仕方ないんだよ、だんだんしゃべれるようになるからね、そういった。

ちょっとイラついている感じがあった。

 

息子が、お父さん、しゃべれるといいな、と心配しているというと、かわいそうだなあ、と言っているのが聞こえた。

息子の話し相手になってやれないのが、不憫なんだろうと思う。

 

それでも、昨日よりちょっとずつよくなっていってるから、今日はどこがよくなったかなあ、と思いながら来るんだよ、と言った。

今は不自由かもしれないけど、みんなよくなってるから、ちょっとずつよくなっていくからね、と言った。

 

包括センターの話を少ししたが、あまりこんな話はしても余裕がないみたいだ。

明日からはやめよう。

 

6時半になったので帰った。

 

息子が、夜、義父母の会話を嫌がって、2階に上がってくる。

今日は息子の好きな楽天が勝ったので、少し気分もよさそうだったが、もう顔も見たくないという。

 

私だって、そう思ったのだから、ずっとそんな会話を聞かされている息子もそうなのだろう。

うちは、義父母は昔から過保護、さらに義母はなんでもしきっていないといられないタイプ、(洗濯物の干し方も全部決まっている)

義父は自分の体がいつダメになるかを気にしつつ、それでも死にたくないと思ってる。

そして、自分は元気だ、と繰り返す。

相当物忘れはひどくなっている。

トイレはほとんど1日20回ははいるし、出てこない。

 

家が狭く、こんな窮屈な家はないだろう。

息子が欲しいのは、誰にも干渉されない環境である。

 

だから、私はできるだけ息子のことはほっとくようにしている。

用があれば向こうからくる。

私まで干渉したら、息子はここにいられなくなるだろう。

 

とにかく、今は夫にすこしでも良くなっていってほしい。

義父母のことは、もうほっておこうと思う。

しんどい思いをするのは自分たちだが、私がそう思って提案してる話を、くだらない心配から拒否したことを、私がどれだけ腹が立ったか、ちょっと身に染みてわかってほしい。

冷たいかもしれないが、そんな広い心や深い愛を私は持てない。

この先、最後まで一緒にいて、ちゃんと義務を果たすためにも。