apapaの日記

apapa奮闘記

6/8

やはり朝から義母と話をしたくなくて、さっさとやることをすませ、2階に上がる。

仕事に行ってから、医師から電話があった。

今日は三島先生がいる日なのだろう。

 

話がしたいので、今日来られますか、と聞くので、夕方6時に約束した。

心配だったことをとりあえず聞きたかったので、それだけ聞いた。

「今日CT撮ったんですよね?シャント手術は必要なのでしょうか?」

医師が答えた。

「うーん、今のところお水の巡りは悪くないので…来られたら詳しくお話しします」

 

少し、ほっとした。

経過はそれほど悪くはないらしい。

 

夕方、帰ってきて、すぐに出かける。

今日医師と話がある、というと、義母が「大丈夫?一緒に行こうか?」と言ってきた。

私がそんなことを義母に言われるのは違う。

逆だろう。

いい、と言ってすぐに出た。

 

行くと、口に入っていた酸素チューブは抜かれていた。

起きていて、少し落ち着いているように思える。

 

三島先生が来たので、話を聞きに行く。

CT画像を見ながら、この前チューブを抜いてから、少し時間がたったが状態は変わっていない。

体内で水の循環が処理できている、ということだ。

2日前、目が開いていたのに意識がなかったので心配した、というと、その原因が分かった、と言った。

飲んでいた薬が今の状態には効きすぎていた、という。

6種類飲んでいた精神科の薬を、この病院の精神科の医師のアドバイスにより、2種類に減らした、それからよくなった、と。

 

問題は糖尿のせいで傷口の治りが遅いことだといった。

脳に達している傷なので、感染症になると大変なことになるらしい。

熱は肺炎はなく、脳手術をすると出るのは当たり前なので、今の熱は心配しなくていい、とも言った。

それと、体重管理、筋肉を落とさずに体重を減らしていくことの調節、

血圧は高いが、これも脳手術の反応だと思われる、

血糖値の管理のために今はインシュリンを使っている、ということ、

点滴の管から何か感染をしている可能性があったので、点滴を別のところに変え、抗生剤をつかっている、とも言っていた。

お通じは最初に出てから順調にあるという。

まあ、ほとんど食べてないで、栄養だからね。

 

月曜にもう一度CTを撮り、大丈夫そうなら一般病棟に換われるが、それでもまだ処置が必要と判断されたら、シャントをするにはまだ髄液がきれいではないので、もう一度管を入れて処置をする予定だという。

火曜日の午前中の手術室はおさえてあるので、その時はいてください、と言われた。

そして、やった場合のために同意書にサインさせられた。

それか、脊髄のほうから流す処置もあるので、そちらにする可能性もあるが、

そちらは今のベッドにいる状態でできるという。

 

今は、いろいろと医学が発達してるので、ありがたいなと思った。

とりあえず、写真を見て、この状態で今の意識レベルなのは妥当だと言っていた。

あとは、長いリハビリ生活に入っていくが、どこまで回復するかである。

 

とりあえず、ほっとした。

帰ってきて義父母に報告。

まずは、脳出血の急性期は過ぎた、とのこと。

 

一昔前なら死んでた病気だと思う。

命が助かっただけでも感謝である。

そして、義母への怒りも、夫の少し良くなった報告を聞くと、少し和らいだ。

それだけで、感謝することが大切だと思った。