apapaの日記

apapa奮闘記

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案の定、頑固ともいえる義母の拒否反応が始まった。

朝から私に、何とか待ってくれ、と頭を下げてくる。

頭なんかさげるな、いうこと聞いてくれ!

私はその頭を下げる行動にももっと腹が立った。

朝から怒り爆発。

なんなの、このバーサン!

 

言ってることは、「これ以上何かあったらと思ったら、昨日眠れなくて」

その内容は、「お父ちゃんがまた俺死ぬとか言い出すんだよ」

馬鹿か!

死にそうなのは息子だろ!

しょうもなさ過ぎて、腹が立って、仕事行く前に急に胃痛が始まった。

痛くて、コーヒーなんか飲めない。

やっとのことでご飯をかきこんで薬を飲んだが、午前中いっぱい治らなかった。

 

夕方、夫を見に行くと、起きていた。

看護婦さんがこれから食事だと言って、栄養を吊り下げようとしている。

背が低い人なので、届かなそうなので、「吊り下げるだけならやりましょうか?」とつい言ってしまったが、その時に手が届いた。

 

初めてちゃんと起きているときに行った。

右手を握ると握り返してきて、会話にも応じようとして何か言っているが、酸素マスクもしているため、よくわからない。

が、安心した。

 

看護婦さんが、この人は何が好きなのか、と聞いてきたので、「甘いものが好きなんです」と言ったが、ちょっと話を続けるのが苦しい感じだったので、「文鳥が好きなんです」と言ったら、それに関心を持ったようだった。

 

文鳥、何て名前なんですか?と看護婦さんが聞くと、口を動かして「ピッピ」という。

私はよくわからなかったが、看護婦さんはわかったようだ。

 

しばらくいたが、帰らないとその文鳥と遊んでやる時間が無くなるので、帰るね、と声をかけて帰った。